貸与型奨学金よりも講師の発言の方が危険ではないか?

先日、高校の進路指導の先生と、日本学生支援機構の給付型奨学金の採用率について

話題になった。

「実は以前に奨学金講演に派遣で来てもらった講師が、貸与型は危険だから借りたら

ダメ。給付型をまず貰うようにして、社会勉強になるからアルバイトを頑張りなさいと

生徒たちに言っていたのです。

他の高校は詳しく知らないですが、うちの高校はごく普通の家庭の生徒が大半なのに

1割いるかくらいですよ。採用率がかなり低いのに、あんなこと言って良いのか疑問に

思いました。」

貸与型奨学金よりも講師の発言の方が危険ではないか?