2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

高校生の進路の選択肢を増やすプロジェクトの準備を進めています

日本学生支援機構の給付型奨学金の大まかな内容が報道されました。 まだ問題はあるものの、意欲のある高校生には、追い風が吹いていると言えます。 ところで、「高校生の進路の選択肢を増やすプロジェクト」の準備を進めています。 なかなか前に進みませんが…

来年の奨学金のトレンドは?

給付型奨学金の具体策が報道されています。 20年4月から実施するとのことですが、予約採用を考えると、来年の奨学金の トレンドは「給付型」でしょう。 今よりも対象はかなり増えると思われるため、「資産の申告書」などで散々苦労 された高校の先生や職員の…

「国の教育ローン」の申し込みでは、普段からまめに記帳をしておくことが求められる

インターネットバンキングの普及により、記帳をする機会が減っている方も多くいる かと思います。 しかし、一定期間記帳をしていないと「合計記帳」となり、明細が印字されないこと があります。 合計記帳となった際は、銀行に連絡をして「合計記帳明細」の…

高校の先生が、奨学金の申し込みで保護者からのトラブルやクレームを減らす、無くすには

日本学生支援機構の奨学金の予約採用は、高校で申し込む必要があります。 そのため、高校では、プリントを生徒に配布したり、ホームページに載せたり、 メールを送ったりなど、さまざまな手段で保護者に周知を行っています。 多くの高校では、生徒にプリント…

地方の大学であれば安く済むのか?

高校の先生と話していると、度々話題になるのが「地方の大学であれば安く 済むのか?」ということです。 先生曰く、「都会は高いので地方の国公立大学を希望する保護者が多い」 しかし、アルバイトが少なかったり、時給が安く、就職活動なども考えると 「結…

奨学金という言葉は「給付型」だけに用いるようにすれば、日本学生支援機構への批判も少しは弱くなるかもしれない

以前に比べると、奨学金は「借金」であるという認識が広がっていると感じます。 しかし、日本各地の高校の先生は苦労されています。 そのため、貸与型の奨学金について説明する際は、借金であることを強調しています。 利息付きである2種の割合が無利息の1…

高校の先生も奨学金の受付で保護者の個人情報を扱いたくはない

奨学金の受付に際し、高校の先生は保護者の個人情報を扱います。 そのため、苦労が多いとお聞きします。 保護者の個人情報を扱いたいと仰る高校の先生にお会いしたことは一度もありません。 「扱いたくない」というご意見ばかりです。 保護者としても、個人…