2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

良い学校は応援してゆきたい

定員割れしていても 立地が悪くても Fランでも 「やり方次第」で逆転できる可能性がある良い学校はあります。 来年は、そんな良い学校は応援してゆきたい。 community.camp-fire.jp

「修士課程と博士前期課程の違いは何ですか?」 奨学金講師にはこんな質問もあったりする

偏差値70を余裕で超える、全国的にも有名な超進学校に通う高校生と奨学金の 個別相談をしていると大学院の話になった。 「修士課程と博士前期課程の違いは何ですか?」と聞かれた。 もちろん答えたけれど、気になったので調べてみた。 https://www.mext.go…

FPジャーナル2020年1月号に寄稿文が載ります

FPジャーナル2020年1月号に寄稿文 「FPが学校での講演や個別相談で気をつけたいこと-勘違いや注意点を中心に-」 が載ります。 会員の方はご覧いただければ幸いです。 community.camp-fire.jp

今年の感想 奨学金制度が複雑になり過ぎて「先生がぐらぐらしている」に尽きる

奨学金制度が複雑になり過ぎて「先生がぐらぐらしている」に尽きると 思いました。 予想はしていたものの、給付型奨学金の不採用が各地であったようですが、 先生から誤った説明を受けたと思われる生徒や保護者をよく見かけました。 来年は、これらに対応で…

保護者からのクレームやトラブルを来年もゼロにします!

「奨学金で保護者からのクレームやトラブルが特になく今年は終わりました」 そんな嬉しいご報告をいただきました。 トラブルに悩まされていたため、弊所にご依頼。 訪問して講演と改善策をアドバイス。 訪問する度にトラブルやクレームは減少。 今年はゼロに…

授業料などの減免制度についての勘違い 学則を変える大学や専門学校が多くなる?

来年度から大学や専門学校で授業料などの減免制度が始まります。 減免の対象は、入学金と授業料です。 ところで、授業料は「入学金以外のすべて」と勘違いされていることが よくあります。 国立大学や一部の私立大学以外は、施設整備費や実習費などは、授業…

給付型奨学金が不採用であっても、高校の先生を責めるのは酷です

給付型奨学金の採用結果が出ました。 まだ確認は取れていませんが、そこそこの人数が不採用になったようです。 成績や資産は要件を満たしていればさほど気にする必要はないため、実質的に収入要件 のみで選考されると言えるのですが、今年の弊所の奨学金講演…

氷河期世代からすれば、「貰えるだけでもいいじゃないか」 給付型奨学金に不満や文句はあるでしょうが

給付型奨学金の採用結果が出たようです。 ほとんどの高校生の手元に結果は届いたのではないでしょうか。 いろいろ不満や文句はあるかもしれませんが、氷河期世代は(特に氷河期世代の入口 にいる団塊ジュニア世代は)、受験も就職も厳しく、学費だってすでに…

学校や進学情報会社にとって2020年はICT元年か?

高校と大学のコミュニケーションが変化する? 進学情報会社も変化する? 学校や進学情報会社にとって2020年はICT元年になるのではないか? 面白く、工夫が報われる、エキサイティングな年になりそうです。 community.camp-fire.jp

来年の、高校や大学や専門学校と、私のような周辺について予想する

冗談抜きで厳しくなる。 来年は、仕事や組織が突然無くなっても、何ら不思議ではありません。 残念ながら、ここでは書けませんが、現場の動きから強く感じます。 何となく来年以降も、はないだろう。 community.camp-fire.jp

高校の先生がぐらぐらしている?

とにかく奨学金の制度が複雑になっています。 保護者や生徒と話していても、先生から誤った説明を受けていると感じることが 今年は特に多かったです。 先生や広報担当者と話していても、「自信がない」と仰られますし、そう感じます。 先生がぐらぐらしてい…

無償化でもう学費や生活費の心配はしなくてもいいのか?

無償化でもう学費や生活費の心配はしなくてもいいのか? そんなことはありません。 入学当初の金額が卒業まで保証されているわけではないからです。 個別相談をしていると、「卒業まで変わらない」と捉えられるような説明を高校で 受けたり、奨学金講演を聴…