先日、大阪のある大学を訪問しました。
その大学は勢いがある、いわゆる「勝ち組」に位置します。
しかし、それでも、所々に少子化の影響を感じずにはいられませんでした。
「勝ち組」の大学でもそんな状態です。
各地の大学も訪問して見ていますが、ここでは書かないことにします…。
今後は、学生や教職員にとって痛みが少ない「合併」が多くなると予想しています。
しかし、それは差別化できる「価値」や合併する「メリット」がある大学だけの話
です。
定員の抑制で、今は持ちこたえている都市部の大学であっても、それはあくまでも
「特需」によるものです。