「収入は高いが、入学費が用意できていない場合はどうすれば良いのか?」といった
ご相談をうけることが度々あります。
教育ローンの中でも、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、代表的なものであり
有利です。
しかし、申込要件が、年収〇〇〇万円「以下」となっているため、収入が高いご家庭は
利用できないことがあります。
その場合は、利率は高いが、年収〇〇〇万円「以上」となっていることが一般的な、
銀行などの教育ローンをご提案することがあります。
ところで、信販会社と学校が提携する、いわゆる学校提携教育ローンを設ける学校が
あります。
そのため、国の教育ローンから利用を検討されない方がいますが、支払総額を比較確認
しておくことが大切です。