単身移住に役立つ記事があります。
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高卒の就職対策をしていると、「職業」についてイメージできる高校生は年齢的に
少ない(大学生でも難しい)。
希望する職業に就いている人に聞いたりすると良いけれど、機会が無かったりする。
本やインターネットもあるけれど、「就職を希望していても、進学相談会やオープン
キャンパスに行ってみれば」と普段は言っている。
進学相談会は、ホテルや体育館といった大きな会場に大学や専門学校などが集まり、
学校の紹介をしたり、来場者からの質問に応じたりするイベントだ。
進学相談会に行ったら、専門学校を重点的にまわることをおすすめしている。
専門学校は職業に直結する学科が多いため、職業について考えるヒントが多いからだ。
「FPとして高校生にお金の話をしてください」と、高校からご依頼をいただくことが
度々あります。
しかし、生徒たちに借金(奨学金)をするなといっても、「先生だって住宅ローン
利用しているじゃないですか~?」と生徒に言われたら、グーの音も出ないだろう。
確かに住宅ローンだって借金だ。
住宅ローンを完済して抵当権が抹消されるまでは、自分の家とは言えない。
それは車のローンも同じだ。
借金を避けるのではなく、「上手く付き合うこと」が大切なことを生徒に教える必要が
あるのではと私は思っている。
FPの話よりも、本当は「ナニワ金融道」が教科書として適していると思うけれど、
やっぱり、無理だろうな。
保護者と個別相談をしていると、「A大学とB大学、人脈をつくるのにどちらが
有利でしょうか?」と聞かれた。
A大学とB大学は、日本を代表する一流大学だ。
私は日本有数のマンモス大学を卒業しているけれど、社会に出てから同窓生に
優遇してもらったり、有利だと思ったことは特にない。
勤務先の先輩に、先のA大学の卒業生が何人かいたけれど、卒業した大学が違う
からといって(三流大学卒の)私を差別せず親切に接してもらっていた。
しかし、その先輩たちは同じA大学を卒業しているのに、ある後輩には厳しく
接していた。
単に私が経験したことがないだけで、人脈や学閥といったものはもちろん世の中には
あるだろうけど、それよりも「本人の希望や気持ち」が大切なのではないだろうか?
受験前から、人脈や学閥についてあれこれ悩んでも、あまり意味がないのではと思う。