アパレル会社で経理職をしていたことがあります。
私がいた10年程前は、「飛ぶ鳥を落とす勢い」といっても大げさではなく、
団塊世代が主な購買層だったので、店舗も売上も右肩上がり。
今の仕事をするようになって、日本各地の店舗を見るようになりました。
どの店舗を見てもガラガラ。
心なしか暗い。
土日でもそれほど客を見ません。
ショッピングモールが主な出店先なので、場所も先細り。
かなりの数を閉店したようですし、するようです。
これって、よく考えてみると、教育産業とかなり似ている状況です。
団塊ジュニア世代の受験バブル、臨時定員から、今の少子化、定員割れ。
実際に、教育産業は「みんな、どうしていいのかわからない」状態です。
アパレルと違って、教育産業は打つ手がないようにも見えますが、他業界を参考に
すると、まだまだ打開策があると私は思っています。
やるか、やらないか、それだけです。
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