2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

情報はいらない、アドバイスがほしい

高校生や保護者と個別相談をしていると、インターネットでかなり情報を収集 していることが会話からわかります。 しかし、「アドバイスがほしい」 ここに、「高校生たちの進路の選択肢を増やす」新規事業のヒントのひとつが あると思っています。

高校生たちの進路の選択肢を増やす新規事業を始めます

高校生たちの進路の選択肢を増やす新規事業を始めます。 クラウドファンディングを始めました。 https://polca.jp/projects/iwQzwks3WQO ご支援と応援をいただければ幸いです。

団塊ジュニア世代が保護者になってきている

高校や大学などで、講演や個別相談をしていると、感じるのは少子化だけでは ありません。 保護者を見ていると、バブル世代から、だんだんと団塊ジュニア世代に変わって きています。 個別相談をすると、年々余裕がなくなっているのを感じます。

給付型奨学金や授業料等の減免制度と自営業者

春の個別相談では、予想通り、給付型奨学金や授業料等の減免制度についての ご相談が多くありました。 配偶者がお亡くなりになられたといった、切実なご相談が度々ありましたが、 一方で、自営業者の方もいらっしゃいました。 自営業者の方の多くが気にされ…

予約採用説明会の開催時期は今後どのように変わってゆくのか?

授業料等の減免制度は入学金も対象になりますが、3年生の冬頃に採用が決まる 現行の予約採用では、8月頃に行われるAO入試などには対応できません (いったん納金して後日返金になると予想されます)。 そのため、2年生で予約採用を行う必要があることに…

「氷河期世代を救う」なんて、質の悪いギャグにしか聞こえない

私は、氷河期世代です。 さまざまな場所で、同年代の影の薄いことが気になります。 また、暗いし、何だか余裕がない。 高校を訪問しても、氷河期世代の先生をあまり見かけません。 気のせいでしょうか? ところで、氷河期世代の問題が表面化しつつあります。…

「高校生の進路の選択肢を増やすプロジェクト」を進めていますが…

年明けから、各地の高校などを訪問して個別相談をしましたが、下宿代が理由で 希望の進路を諦めている高校生が多くいました。 「高校生の進路の選択肢を増やすプロジェクト」を進めていますが、マッチングが できれば、ずいぶんと改善できるのではないかと考…

奨学金の説明で高校側の間違いや勘違いが疑われる

奨学金の予約採用の受付が、高校によっては既に始まっています。 申し込まれた方から状況をお聞きしていると、高校側の説明が間違っていたり、 勘違いが疑われることが度々ありました。 特に、給付型は返さなくてもよく、また金額も大きいため、後にトラブル…

「経営に課題のある法人の設置する専門学校の取扱い」を読んで思うこと

日本学生支援機構の給付型奨学金は、対象校(確認大学等)でなければ 受けられません。 そのため、対象校になる必要がありますが、定員充足率の問題があります。 詳細については、「経営に課題のある法人の設置する専門学校の取扱い」を ご覧いただければと…

給付型奨学金の対象外になることが学校や関係者に与えるインパクト

給付型奨学金は、定員割れに悩む不人気校を救済する「干天の慈雨」になるものと 一時は思われました。 しかし、要件を見ていると、多くの学校が対象外になることは十分ありえます (対象外になった場合は、直ぐに給付や減免は受けられないことを受験生や保護…

8月3日(土)・4日(日)  東北医科薬科大学で奨学金講演があります

8月3日(土)・4日(日)に、東北医科薬科大学で奨学金講演があります。 http://www.tohoku-mpu.ac.jp/university/info-university/15460/ 講演をお聴きいただき、疑問や悩みを解決していただければ幸いです。