高校の間にも奨学金の情報格差はある

沖縄と青森で開催された「保護者と高校生のための進路相談会&奨学金スペシャ

セミナー」に、今年も相談員として参加していました。

https://shogakukin.jp/85entry/

https://shogakukin.jp/85entry/aomori.html

あまりにも参加者が多く、座席を追加しても足りず立ち見で、ご相談もお待たせする

ことが度々ありました。深くお詫び申し上げます。

青森の高校様で、私の講演を以前にお聴きいただいたり、また、このブログをご覧に

なられたという保護者様もいらっしゃいました。感謝申し上げます。

ところで、私も講演を聴いていましたが、

「他の奨学金講演では絶対聴けない」内容であったことは確かです。 

今は、インターネットで奨学金の情報を簡単に収集できる時代です。

しかし、それは情報の羅列だけであったりして「どのように活用すれば良いのか

分からない」ということが起こります。

1年・2年・3年で合計3回奨学金講演を聴いたという保護者様と話していると、

奨学金講演といっても全く違って、どの講師を呼ぶかによって、高校の間で

情報格差がかなりあると思います」と仰られていたのが印象的でした。

予算の都合があるため、高校の先生にもちろん罪はありませんが、高校の間にも

奨学金情報格差はあるということは確かです(言ってはいけないことなのかも

しれませんが)。

例年沖縄で、今回初めて青森で開催された「保護者と高校生のための進路相談会&

奨学金スペシャセミナー」は、そんな高校の間の情報格差を埋める役割も担って

いると言えます。