低所得世帯の高校生2万人、給付金の支給漏れ

「低所得世帯の高校生2万人、給付金の支給漏れ」

高校生は330万人くらいいますが、国の支援金を受けた非課税世帯の

私立高校生は約15万1200人とのことです。

私立高校生といっても、裕福な家庭の子弟とは一概には言えなくなりつつ

あることが、この記事から判ります。

日本学生支援機構の奨学金が利用できない専門学校がある

専門学校(専門課程)は、日本学生支援機構奨学金の対象ですが、中には利用

できない専門学校があります。

そのため、予約採用で権利をもっていても利用できないことになります。

専門学校への進学を希望している場合は、念のため確認をしておく必要があります。

「専修学校(専門課程)の奨学金対象学科」

母子家庭を生活保護から切り離しては? 週刊プレイボーイ連載(321)

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そのとおりです。

宅建やコンピューター会計など一般の職業訓練には効果に疑問がありますが、母子家庭

を対象とした職業訓練については手厚くしても良いと思います。

以前に講師をしたことがありますが、全員が真面目で熱心。これは、障がい者訓練でも

同じでした。

何のために高校は奨学金の講師を呼ぶのか?

高校の先生と奨学金講師の話の上手さについて話題になりました。

「いくら話が上手くても、結局どうしたら良いのか分からなかったでは困るんです。

後で教員に問い合わせが多いと、講師を呼んだ意味がありません。」と仰られて

いました。

そのため、受講者の疑問を減らすことができていないと、奨学金の講師としての

価値が無いということになります。

何のために高校は奨学金の講師を呼ぶのか?

それは、教員の負担を減らすためと言えます。

「児童養護施設を出た若者」への給付型奨学基金寄付が5000万円に

「児童養護施設を出た若者」への給付型奨学基金寄付が5000万円に

児童養護施設の生徒の進学相談を受けることがありますが、「出た」も重要であり、

大切なのです。

いい年した大人だって迷い続けている

進路が決まらないと悩んでいる高校生がいます。

しかし、迷い続けているいい年した大人が世の中には無数にいるので、その心配は

いりません。

不惑の四十」という言葉がありますが、四十を過ぎてもまだまだ迷っている、いや、

一生迷いながら生涯を終える人も多いのではないだろうか?

そんな大人がたくさんいるから、キャリアカウンセラーなんて職業もあるのだと

思います。

高校生に「進路についてしっかり考えよう」といっても、実際にはかなり難しいと

私は思っています。

もちろん、進路についてしっかり考えることは大切ですが、悩んで当たり前、ぼんやり

とした夢や希望で普通ではないだろうか?

高等学校卒業程度認定試験と奨学金

高等学校卒業程度認定試験高認)の受験生や保護者から、奨学金の相談を受けること

があります。

高校3年生や2浪までの場合、日本学生支援機構奨学金を予約採用で申し込むには、

在籍校や卒業校を通じて申し込むことになりますが、高認の場合は、日本学生支援機構

に直接申し込むことになります。

なお、給付型も同様です。