年々増えていると感じるのが、
「子どもが大学を卒業したら、離婚します(まだ夫は知らない)」
「別居しますが(まだ夫は知らない)、子どもを進学させたい」
「離婚の準備をしています(まだ夫は知らない)が、子どもを進学させたい」
「付き合っている人と再婚(事実婚もある)を考えています(まだ夫は知らない)が、
子どもを進学させたい」
など。
共通するのは…
・一刻も早く離婚・別居したい
・給付型奨学金や授業料の減免制度ができたそうだから、それを使って卒業させたい
・有利な離婚時期を教えてほしい
しかし、アドバイスの解釈の仕方によっては「奨学金講師が離婚をすすめた」と
言われかねないので、リスクが高く、正直なところ、お請けしたくない内容だ。
リストラ、減収、死亡(自殺を含む)、生活保護など、奨学金にまつわる
これらの話には慣れてはいるものの、離婚はまた「別の難しさ」がある。