今春の奨学金講演は、多くが中止になりました。
弊所では延期もありましたが、毎年ご依頼いただいている高校です。
お聞きしていると、講演どころか、教職員が行う申込説明会の開催も
難しかったそうです。
ここ数年は、台本の棒読み、総合型選抜さえ知らない、実務経験が乏しい講師
が来たためクレームが入り痛い思いをしたと耳にしています。
今年は動画で代用した高校もあったみたいです。
高校の先生はコロナで気づいたと思います。
あんな奨学金講師だったら動画で代替えできる、と。
ところで、来年の講演のご相談をいただいていますが、
・その場で質疑応答ができる(進学校に多い難易度が高いものでも)
・複雑な悩みを抱える家庭に対応できる
・現在進行形で話せる(最新の教育事情と制度改正を把握している)
・「あなたの場合は」どのようにしたら良いのか具体的な道筋を示す
ことができる
などができる奨学金講師であれば、今後もライブでの依頼があると、
先生からのご要望をお聞きしていると感じます。