なぜFPの書く記事は、嘘臭く、盛られ、ポン菓子のように膨らまされているのか?

新型コロナウイルスの流行で、弊所では奨学金講演が延期になっています。

中止は無いことが幸いですが、今後の日程の確保ができるかといった不安があります。

ところで、昨年、一昨年に、日程の都合からお断わりした高校様から、お問合せを

いただいています。

「実務経験が怪しい奨学金講師が来て困ったから」とのこと。

給付型どころか、1種と2種の違いといった基本的なこともあやふやだったそうです。

「自慢話とか、人生論なんていりません」

「地に足の着いた、実践的な奨学金講演を希望しています」などと口々に仰られます。

奨学金講師がここ数年で激増(約3000人も!)したことにより、奨学金

教育ローンといった教育資金に関する記事を見かける機会が多くなりました。

しかし、読んでいると「本当に実務経験があるのか?」と思うものが多過ぎます。

なぜFPの書く記事は、嘘臭く、盛られ、ポン菓子のように膨らまされているのか?

おそらく想像で書いているからです(実務経験がないから仕方ないけれど)。

新型コロナウイルスのせいで奨学金講演が中止になったFPも多いでしょうが、

用意された台本を間違わないように朗読する練習時間を、基礎から奨学金の勉強を

するのに充てることもひとつだと思います。