以前、何人かの税理士から営業を受けた。
得意分野を聞くと「法人も個人も、何でもやってます」、と。
それでは、あとは予算内でどこまで頼めるかになる。
正確なのは当然だし、最新の税法についてゆけていない税理士や職員は論外。
「融資に強い」とかは聞き流すところだし、「キャッシュフロー」だの「○○会計」
だの、実は、ほとんどの会社では要らないのではないか?
反対に、これは弊所にも当然当てはまる。
FPみたいな「何だかよくわからない」業種は特にそうで、「何でもやります」では
依頼者はまず迷う。
結局、他に行ってしまう。
不動産会社はそこまででもないけれど(不動産業だから)、「何が得意なのか?」
「何を提供できるのか?」は大切になる。
客の立場として考えると、そう思う。
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