ほとんどの奨学金講演ではアンケートをご記入いただきますが、「講演時間が短い。
もっと聴きたかった」というクレーム(というのか?)が、最近増えています。
奨学金制度が年々複雑になっていることから、どうしても話すことは増えます。
しかし、講演時間はそのままがほとんど。
どうしても解説を割愛するところが出てきます。
その分はレジュメで補足するようになるため、段々と量が増えて「マニュアル」の
ようになりつつあります。
ところで、個別相談の必要性が高くなっていると感じます。
以前であれば、講演で「皆さん、これだけはしておいてください」でよかったものの、
個別でお話ししなければならない家庭が増えているからです。
実際に、高校の先生や進学情報会社からも、難しいご相談が度々あります。
いずれにせよ、熱心な保護者が増えていることは確かです。
これは、「従来の考えややり方では通用しなくなっている」「飽きられる」という
ことも意味しています。
来年以降のことを、今考え、対策や構想を練っています。
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