弊所は、教育やキャリア分野を中心としたFP事務所です。
その中でも、奨学金や教育ローンといった教育資金を得意としています。
奨学金や教育ローンというと範囲が狭そうで「楽勝」のようですが、奥が深く、
日々発見があります(もちろん改正もあるけれど)。
また、生徒の進路(人生)に大きな影響を及ぼすため、責任は重大です。
「高校生たちの夢を実現!」なんてチャラいものではありません。
そんな態度で行くと、現場で苦労されている高校の先生から反感を買います。
最新の教育事情のキャッチアップは当然ですが、保護者や生徒も年々変わります。
そのため、受講者の背景に合わせた講演や個別相談を心がけています。
ところで、何でもやります(総合というのか?)FP事務所があります。
FPは、資格はあるものの「名称独占」であり、ファイナンシャルプランナー自体は
誰でも名乗れます。
そんなことから、法的根拠は乏しく、なんだか「怪しい」。
実際に、巷によくあるFPのアドバイスで眉唾物なものを残念ながら度々見かけます。
FP資格だけで独立は確かにできますが(弊所がそうです)、「かなり弱い」です。
FPは「総合的な視点」でアドバイスなんて言いますが、無理があります。
何かしらの得意分野(実績)が必要です。
得意分野(実績)のない、「資格取ってみました」FPが集まっても、効果はほとんど
期待できません。
例えば、不動産を得意とするFPと保険を得意とするFPと相続を得意とする
(税理士)FPなどがチームを組んでコンサルティングを行うのであれば、効果が期待
できると思います。