給付型奨学金の拡充や授業料等の減免制度の創設により、高校の教職員は保護者や生徒への早期かつ徹底的な周知が必要になる

給付型奨学金の拡充や授業料等の減免制度の創設が予定されています。

既に給付型奨学金は実施されていますので、昨年もご質問をいただきましたが、

家計基準を満たせば申し込めると勘違いされている保護者が多くいらっしゃいます。

しかし、高校が独自で設けている推薦基準も満たしている必要があります。

対象者が増えることや給付型のため、生徒への進路に影響を及ぼすだけでなく、

保護者からのクレームが厳しくなることが予想されます。

そのため、保護者や生徒への早期かつ徹底的な周知が必要になると思われます。

「しつこいくらいで丁度良い」でしょう。