奨学金分野の講師は常に不足しているが

今年の講演で配布する資料やスライドの原本を作成しています。

改正点はもちろんですが、保護者や生徒や先生からいただいた多くのご質問やご意見

を基に、「制度の説明に留まらない、どのようにすれば進学できるのか」を徹底的に

追求し、盛り込んでゆきます。

また、講演をするだけではなく、「先生や職員の負担を減らすこと」「先生と保護者

や生徒とのトラブルを減らす」ことも、弊所の役割であると考えています。

ところで、最新の教育事情を踏まえた「さまざまな質疑応答や問題に対応できる」、

奨学金分野を本業とする講師は、全国を見ても数えられるくらい少ないです

(かなり狭い世界です)。

そのため、奨学金分野の講師は、常に不足しているのが実情です。

ご依頼は年々増えていますが、昨年もお断りすることが大変申し訳ないことに

多々ございました。

しかし、気を抜かず、「差別化と進歩」には、徹底的に拘る必要があると考えて

います。