高校生や保護者は知識ではなく「どのようにすれば進学できるのか」を知りたがっている

ファイナンシャルプランナーから、奨学金についての質問を受けることがあります。

その多くは、実務では聞かれたことがない、滅多に聞かれないことについてです。

また、知らなくても問題が無い枝葉末節なことです。

ところで、大人顔負けなくらいに(もちろん私を含む)奨学金について調べている

高校生がいることがあります。

それは単に知識(ファイナンシャルプランナーが大好きな)ではなく、

「どのようにすれば進学できるのか」といった、地に足がついた実践的なことや

考え方です。

学校で講演をするのが「夢」という、ファイナンシャルプランナーがいますが

(だから講師養成講座なんてものがあったりする)、高校生や保護者は「現実」が

目前にあるのだ。