無償化の対象校が公表されましたが、専門学校は厳しい結果となりました
(私が予想していたよりもマシでしたが)。
来年は、更に絞り込まれる(というか脱落)でしょう。
日本各地の高校では定員減が発表されており、少子化は待ったなしです。
再来年からは、大学と同じ定員充足率が求められます。
厳しいことを書きますが、身の振り方を考えろと宣告されているようなものです。
専門学校は、早急なリストラと改革を余儀なくされるはずです。
といっても手遅れ感は否めませんが。
無償化への「期待」が、遅らせたと言えるかもしれません。
実際に、入試広報担当者と話していても、余裕の無さを肌身で感じます。
専門学校の今後は、冗談抜きで厳しいです。
今は人気の看護でさえも、5年後はクエスチョンマークがつきます。
また、学校をクライアントとする、進学情報会社などの進学業界のM&Aも進むはず
です。
来年、専門学校と進学業界は慌ただしくなるだろう。
それと「並行して」不人気大学の淘汰も進んでゆきます。
不人気大学にとって、追い風は「少しの間だけ」と予想しています。
【クラウドファンディング始めています】