奨学金の事務作業をしても高校の先生は1円の得にもならない

高校の先生にとって、奨学金の事務作業は1円の得にもならないものです。

予約採用の時期が近づくと憂鬱になり、制度は変わるので、「災厄」以外の何もの

でもありません。

また、家庭も複雑になっていて、先生各々では対応が難しくなっています。

熱心で優秀な先生は多くいらっしゃいます。

それでも、年に1度ないし2度のものなので、最新の情報にキャッチアップできて

いないことは珍しくありません。

高校を訪問していると、保護者が先生を責めている場面に出くわすことがあります。

しかし、「先生が本業」なので、責めるのは酷です。

ところで、弊所では、今後の対策などを高校の先生にお伝えしているところです。

弊所の役割は、生徒や保護者の不安を安心に変えることです。

でも、先生だって不安なのです。

 

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