以前に、ある方とオイルショックの話をしていると、「あの頃、飲食店をしていた
けど、ぱったりと人が来なくなった」と聞いたことがあります。
オイルショックは経験がないため、「そんなものなのか」と思ったくらいでしたが、
思い出してみれば、高校生の頃にアルバイトをしていた店だって、バブル崩壊前の
水準で経営計画を立てていて、翌年はかなりの損失を出して在庫を破棄していた。
処分が大変だった記憶があります。
その後は倒産。
リーマンショックは記憶に新しいでしょう。
思い出すだけで暗い気持ちになります。
ところで、高校の統廃合や学級減が進んでいます。
高校を訪問しても、空き教室を見かけます。
空き家は、戸建てやマンションだけの問題ではないのだ。
例えば、進学イベントなどで「ある時期を境に、ぱったりと高校生が来なくなった」
ということは、十分にあり得る話で、高校の先生と話していると、かなり危機感を
抱いてしまうのだ。
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