昨日は、給付型奨学金と授業料等の減免の対象校が公表された。
専門学校は半数くらいを予想していたけれど、結果は約6割と少し多かった。
昨日から、進路変更への対応に追われる先生がいるのではないか?
今年は対象校となっても、予断を許さない専門学校は多いはずだ。
数年後には、多くの専門学校が閉校を余儀なくされると予想している。
ところで、専門学校は、地元民からどう思われているのか?
おそらく、ほとんどは「あー、あるよな。興味ない」ではないか?
もったいない。
専門学校は、(良くも悪くも)柔軟な運営ができるため、「まだまだ打つ手はある」
のだ。
それは、「地元民の溜り場」にすること。
平日23時に会社員が勉強をしている。
通信制大学に編入した卒業生が休日にキャンパスとして利用している。
さまざまな世代やニーズに合わせた講座を試行錯誤し続けながら地元民に提供する。
何も専門分野に拘る必要は一切ない。
その都度、外部講師を呼べばいいのだ。
マーケティングもできるし、上手くゆけば正式な学科にもってゆく。
休日・夜間だけコワーキングに設備を使いたい。
他にも、まだまだ、まだまだ、まだまだ考えられる。
「24時間365日」開いている専門学校。
お高い大学よりも、魅力がある。
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