講師とクレジットカードとスーツケース

講師業は、仕入れがほとんどありません。

そのため、資金繰りは比較的楽と言えます。

しかし、依頼が多くなり出張が続くようになると、飛行機や新幹線といった交通費や

宿泊代などの立て替え多くなり、資金繰りが大変になります。

そこで、クレジットカードが必要になります。

ちなみに弊所では、銀行系のVISAゴールドカードと交通系のJCBカードの2枚を

使っています。

VISAゴールドカードは年会費が1万円ほどしますが、空港のラウンジで作業が

できるので助かります(これは意外と大きくて、元は取れています)。

また、クレジットカードで払うようにしておくと、経費の管理も簡単です。

ところで、独立直後は信用がないため、クレジットカードを申し込んでも審査が通ら

ない可能性が高いです。

そのため、退職前に申し込んでおく必要があります。

あと、限度額もそこそこ必要です。

「フッと軽く吹けば、大阪市中央区伏見町から軽々と小笠原諸島まで楽勝で飛んで

ゆける超零細事務所」である弊所さえ、厳しくなることがあります。

普段は主に交通系のJCBカードを使っていますが50万円までなので、限度額が

大きいVISAゴールドカードと分けて使うことが度々あります。

会社員でも、低い限度額しか認められないことがあるため、早くからクレジットカード

を作っておいて、滞納が無いよう支払実績を普段からコツコツと積み上げておくことが

求められます。

ところで、最近、下のスーツケースに買い換えましたが、軽いので重量制限が厳しい

LCCに適しているし、ポケットが多いので領収書の管理なども便利で、値段が安い

わりには丈夫でコスパが良いです。

数日の出張ならこれで充分ですし、かなり軽いので、女性の方には優しいと思います。