春の個別相談では、予想通り、給付型奨学金や授業料等の減免制度についての
ご相談が多くありました。
配偶者がお亡くなりになられたといった、切実なご相談が度々ありましたが、
一方で、自営業者の方もいらっしゃいました。
自営業者の方の多くが気にされていたのが「資産の申告」です。
給付型奨学金や授業料等の減免制度の財源は、もちろん国民の税金です。
来年に備え「調整する」自営業者が増えるのではないかという懸念があります。
実質的に収入や資産だけ(といっても申告ですが)で判定されるため、
日本学生支援機構は対策を講じる必要があると思われます。