おすすめの専攻を聞くよりも

おすすめの専攻を聞かれることがあります。

もちろん、答えはありませんし、「役に立ちやすい、立ちにくい」という違いは

あるにせよ、全く役に立たない専攻はないと個人的には思っています。

すぐに古くなるし、専攻分野で死ぬまで食べてゆける人は少ないでしょう。

研究のプロセスが役に立つのであり、それよりも、フレキシブルに生きられる

ようにしておくことの方が大切ではないだろうか?