事務所案内

事務所名:近畿FP事務所

代表:長尾公二(ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士)

所在地:〒541-0044 大阪市中央区伏見町4-4-9 淀屋橋東洋ビル3階

メール:nagao.kfpo★gmail.com(★を@に変更願います)

電話番号:050-5308-4682

 

代表プロフィール:近畿大学大学院法学研究科法律学専攻博士前期課程修了。証券会社

での営業職を経て、企業での経理職などに就いた後、教育やキャリア分野を中心とした

ファイナンシャルプランナー事務所を大阪市中央区にて営んでいる。

 

好きなこと:ノラ猫の観察

相談・講演・執筆・取材・コメントなどのご依頼について

相談・講演・執筆・取材・コメントなどのご依頼につきましては、

nagao.kfpo★gmail.com (★を@に変更願います)

にお問い合わせをいただければ幸いでございます。

まずはお見積りをさせていただきたく存じますので、ご遠慮なく

お問い合わせ願います。

無料で奨学金オリジナルレジュメのサンプルをお送りさせていただきます

無料で、弊所が普段の講演で使用している、奨学金オリジナルレジュメのサンプルを

PDFでお送りさせていただきます。

講演開催を検討されている、高等学校、大学、短期大学、専門学校の教職員様に

限ります。

 

件名:奨学金オリジナルレジュメサンプル希望

ご氏名:

学校名:

役職名:

メールアドレス:

その他ご要望・ご質問など:

 

以上を、

nagao.kfpo★gmail.com (★は@に変換願います)

にお送り願います。

今年の奨学金予約採用はさらに高校の先生が大変になる

春の奨学金講演の準備をしています。

今年の目玉は、「多子世帯」と「理工農系」支援ですが、

複雑な制度です。

高校での講演時間は50分が多く、今まででも厳しかったのに、

今年はもっと厳しくなります。

そのため、質疑応答や個別相談が大切になってきます。

奨学金講師がそれらに対応するのは当然のことですが、

高校の先生はさらに大変になると思われます。

親との確執、失踪、離婚、事実婚、ヤングケアラー 高校生の進路にも「どん詰まりの路地裏」がある

奨学金の予約採用説明会が始まる。

既に今年も高校生たちから質問を受けて答えているけれど、

不動産と同じで二つと同じ家庭はない。

親との確執、失踪、離婚、事実婚、ヤングケアラーなどさまざまだ。

親を頼れない高校生もいる。

18歳から契約行為を自分の意思で行うことが出来るようになった。

しかし、日本学生支援機構奨学金は親の収入が関係する。

他にも、実質的に親が関与しなければならないことも多く、

本人だけで申し込み貸与や給付を受けるのは難しいだろう。

これは、本人の努力とは全く別のものだ。

高校生の進路にも「どん詰まりの路地裏」があるのだ。

本人と親を切り離し、本人だけで全てが完了する、

路地の先に自由に歩ける空間がある制度への変更が求められていると

現場で強く感じている。

被災をされた学生の方へ インターネットで学費や奨学金について調べることも大切ですが

被災をされた学生の方へ

 

インターネットで学費や奨学金について調べることも大切ですが、

まずは、在学している大学や専門学校の学費や奨学金担当に問い合わせること

大切です。

ある奨学金担当者の方と話していると、意外と「相談に来ない」そうです。

「3人以上子どもがいると大学の授業料を無償化する」はどうなるのか?

先日、今年の出張業務が終わりました。

日本各地を訪問して、生徒や保護者そして教職員の方々からさまざまなご相談やご質問

を今年もいただきました。

親切にご対応いただきました教職員の皆様には重ねて御礼申し上げます。

ところで、最近では「3人以上子どもがいると大学の授業料を無償化する」についての

ご質問が増えています。

まだ詳細はわかりませんが、「今の給付型奨学金や授業料等の減免制度の延長になる」

と予想しています(理由については現場でお話しさせていただこうと思います)。

そのため、「貰えたり安くなったらラッキーくらい。あまり期待をしないで、

今までと同じように、貸与型奨学金と教育ローンが学費や生活費の柱になると考えて

おいてください」とお答えしています。