教員免許を持っていれば奨学金の講演に有利になるか?

教員免許を持っていれば奨学金の講演に有利になるのかと質問を受けたことが

あります。

しかし、教員免許の有無について、高校の先生や保護者から聞かれたことは

ありませんし、ファイナンシャルプランナーの資格も同じです。

ちなみに、私は、教職課程を履修できる大学と大学院に通っていましたが、

持っていません。

元高校教員なら解らなくもありませんが、ペーパーライセンスだと、特に有利

にはならないと思われます。

ファイナンシャルプランナーが高校生に金銭教育をする資格はあるのか?

高校生を対象とした「金銭教育」のご依頼をいただくことがあります。

私のような者にでも、ご依頼をいただけるのは大変有難く恐縮なのですが、

「金銭教育」という言葉は、何か偉そうで個人的にはあまり好きではありません。

ところで、世間一般の「ファイナンシャルプランナーのイメージ」はどうだろうか?

人それぞれとは思いますが、「節約の指南役」といったイメージがあるのではないで

しょうか。

具体的な例は挙げませんが、涙ぐましい節約術(というのか?)を「指南」している

ファイナンシャルプランナーをメディアで見かけます。

ファイナンシャルプランナーは「節約」が好きな傾向にありますが、それは、「収入

を増やすことは難しい」からでしょう。

今年は、スカラシップ・アドバイザー派遣事業の売上で、年商0円から2万250円に

なるファイナンシャルプランナーが、そこそこの数はいるのではないだろうか?

節約に拘る(ざるを得ない)ファイナンシャルプランナーは多くいますが、収入が

無かったり少なければ、どうにもなりません。

ところで、スカラシップ・アドバイザー派遣事業で使用するスライドを見ていると、

「より安く学べる学校はないか?」といった文言があります。

もちろん、安いから悪いとは限りませんが、安いことに拘り過ぎると「希望の進路を

曲げてしまう恐れがある」ことも、スカラシップ・アドバイザーとして注意する必要

があると思います。

学校や先生は15年も20年も学生の面倒を見続けることはできない

日本学生支援機構の奨学金には、減額返還や返還期限猶予といった制度があります。

これらの制度の特徴は、「利息が増えない」ことであり、借金の増加を防ぐことが

できます。

学校や先生は、15年も20年も学生の面倒を見続けることはできません。

卒業後は、自分から積極的に、日本学生支援機構に救済を求めてゆくことが必要です。

スカラシップ・アドバイザーの認定方法を高校の先生に積極的に示すべき

日本学生支援機構のホームページには、スカラシップ・アドバイザーを

「専門的な知見を有する者」であるとしています。

しかし、何を以て専門的な知見を有するのかが判りません(FP資格なのかも

しれませんが)。

そのため、「どのような方法で認定したのか」を高校の先生に積極的に示すべき

です。

ちなみに、私のときは、半日くらいの座学を受けて、原付試験のような○×30問

を8割正解で合格でした。

スカラシップ・アドバイザーに必要とされる知識はどれくらいか?

高校の先生以上は最低でも必要です。

そうでなければ、わざわざスカラシップ・アドバイザーを呼ぶ必要は無いからです。

専門学校の一部の学科では、日本学生支援機構の奨学金の対象ではないことがある

専門学校の一部の学科では、日本学生支援機構奨学金の対象ではないことが

あります。

そのため、予約採用で決定通知を得たとしても、奨学金が利用できないことに

なります。

専門学校への進学を希望されている場合は、念のため確認が必要になります。

学校の講演で観光?

学校で講演がしたいという方から相談を受けることがあります。

しかし、「観光ができるから」と仰られることがあります。

生徒の一生を左右することもあるため、間違いがないか、講演前は

もう一度確認作業やリハーサルをします。

そのため、列車や飛行機から風景を見る余裕があまりありません。

また、日帰りであることが多いです。

観光がしたいのは本音ですが、残念ながら、できていないのが実情です。